南米移住 移住して見てきたもの

前回、前々回と移住について書いてみました。南米に興味を持って頂けたでしょうか?

今回は私の移住環境をメインにお話したいと思います。

 

南米に移住したい人へ

今回は、南米は日本人移住地の雰囲気をお伝えしたいと思います。

ひとくくりに南米といっても、発達した都会もあれば、自然豊かなジャングル、すばらしい観光地などがあります。

 

今回は、私の住む日系移住地の普段の生活圏でのお話しです。

ひとつの例だと思って読んでいただければ幸いです。

 

南米の人たち

南米の良いところは、ラテン系のノリがいい事と、気にしない(トランキーロ)な国が多いところです。

テキトーとも言えますが、慣れてくると日本のきっちりした習慣がいかにストレスだったかと感じます。

 

約束を守れないのが普通!(笑)

 

エアコンの取り付けで業者さんに来てもらう約束をします。

いつ来てもらえるのか聞くと、

「 Mañana (マニャーナ!・明日!)」と言われますが、待てど暮らせどやってきません。

また、連絡すると、「 Mañana (マニャーナ!・明日!)」

 

あなたの明日はいつですか・・・・・? と、突っ込みを入れたくなります。

 

ま、そのうち来てくれるんですけどね。

 

これに慣れてくると、「何があっても約束を守らなきゃいけない」という日本の素晴らしい習慣の呪縛から解き放されます。

もちろん、日本の習慣がし~~~~~っかり身についていますから約束は守ります。

 

それでも、精神的にとても楽になるんですよ。不思議です。

 

南米の人は親切

南米には、親切な人が多いです。

知らない人でも挨拶をします。「Hola(オラ・軽い挨拶)」

そして、気軽に話しかけてきます。(聞こえません。聞き取れません。わかりません。(涙))

 

覚えたスペイン語は「Yo no hablo Español(私はスペイン語が話せません)」

って、話してますよね。確実に「スペイン語が話せない」とスペイン語で言ってますから。

ま、突っ込みはほどほどにして・・・・。

 

ある日、自宅から200Kmほど離れた場所で車の調子がおかしくなりました。

なんとかガソリンスタンドに行き着き、給油をしてエンジンを掛けようとしても掛かりません。

バッテリー不良なのは分かったのですが、エンジンがかからないから動けません。

従業員が修理業者さんを呼んでくれて見て頂きましたが、修理に出さないとダメだと判明し、なんとか自宅まで戻るれように相談していました。

そうしたら、オーナーさんが自分の車を持ってきてバッテリーを繋いでくれて、なんとかエンジン始動できました。

 

そして、お支払いをしようとしたら、「No hay problema!!(問題ない!)」というのです。

お財布を出した私の立場は・・・・。そっとしまいましたが。

 

何度か給油しているガソリンスタンドですが、このオーナーさんの神対応に感謝です!!

 

しかし、良い人ばかりではないので、警戒する必要もあります。それは日本でも同じですよね。

警戒するといっても、日本の感覚には無いものなのでうまく説明できないのですが、都市部ではスリや強盗、空き巣などには注意が必要です。

 

現地で知り合った友人とバスターミナルにいるとき、充分警戒しているつもりでいましたが、友人の警戒している様子はレベルが違いました。

友人曰く、私はポーっとしているように見えるそうです。

 

出来る限り、神経ピリピリとがらせて警戒していたつもりだったのに。(笑)

ここは南米!「日本人の警戒は警戒しているうちに入らないのか!」と思う出来事でした。

 

場所によって気を付けなければいけない所があるようなので、予め知っておくといいでしょう。

 

私の住む田舎では、空き巣被害の話しは聞きますが、それほど警戒心をピリピリさせることはありません。

ここは日本の感覚が通用する地域という感じです。

 

使用人を雇う家庭が多い

都市部では会社経営やお勤めの日系人が多く暮らしています。

日中、留守にお手伝いさんが掃除や洗濯、子守りなどをする家が多いそうです。

現地の人も同じような生活だと聞いています。

 

移住地には大規模農家をしている人が多くいます。

そして、従業員やお手伝いさんを雇っている家庭が多くみられます。

広大な土地に大きなお宅も多いですから、お手伝いさんを雇って掃除や洗濯、食事の用意などをやってもらうようです。

 

私の住む国は賃金が安いので、お手伝いさんが雇えるとのこと。

移住地の使用人のお給料は、時給にして200円以下です。

安い!と思うので雇いたくなりますが、働く人も大変ですよね・・・・。

 

日本で生まれ育った私には、お手伝いさんを使うという生活は恐れ多く、家事は自分でやっています。

 

地元のスーパー

私の住む移住地には、日系の農協スーパーがあります。

スーパーで働く従業員は現地の人が多いのですが、日本語を話す人がいるのです。

また、働いているうちに覚えるみたいです。

 

最近お肉コーナーの店員さんに「 ニク? ブタニク? オイシイ! ヤキニク? 」と言われました。

店員のお兄さんサイコーです!

 

南米で暮らしてみると

 

南米で暮らしてみて感じたのは、日本と同じように生活していてものんびりしているという感覚があるのです。

特に生活を変えないで生活していることもレアケースなのかもしれませんが、だからこそ感じる開放感!

 

おかげさまで、日本に帰りたいとは思いません。

 

住宅事情

私の住む日系移住地は、不動産屋さんがありません。

売っている土地家屋、賃貸物件を探す際には人に聞くのです。

「そういえば、VENDO(売ります)の看板でてたよ!」とか、「〇さんのところ空室あったと思うから聞いてみたら?」などの情報を集めるのです。

 

移住地の皆さんは親切なので、いろいろ教えてくれますし、手伝ってくれます。

もちろん日本人会に相談に行くという手もあります。

 

賃貸物件の場合、家賃相場は1万円くらい~4万円くらい。

アパートのような物件は少なく、一軒家が多いかと思います。

もともと、物件自体少ないと言えば少ないのですが。

 

土地の売買物件で200万円くらいからでしょうか・・・。この価格帯なら家が充分建つ広さです。

家を建てるとしても200万円くらいから建てる事ができるようです。

都市部になると、話は別ですが・・・・。

 

それでも、物価は急速に上がってきていますし、今後どうなるかはわかりません。

移住を視野に入れている人は、現地の日本人会に相談するのが無難でしょう。

 

南米に興味を持った人へ

南米はとても開放的です。

そして、田舎暮らしはのんびりです。

 

私は田舎が大好きです!!

 

都市部では、日本の都会のようにビジネスマンが忙しく働いていますが、やっぱりどこかトランキーロ!!

お国柄なんでしょうね。

 

南米に興味を持った方、一度遊びにきてください。

きっと世界観が広がり、南米の虜になってしまうかもしれませんよ。

 

こちらの記事も、ぜひ参考にしてみてください。

海外移住が不安なのは当たり前 しかしそれはとり越し苦労かも⁉
今、海外に移住したい人が増えているようです。 しかし、いきなり海外に移住するのは不安ですよね。 移住するには度何から始めたらいいのか。 お金はいくらかかるのか? 移住したはいいけど失敗したらどうしよう・・・・。 ...

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました